サーチ文を実行したあとにサーチヘッド内の「SPLUNK_HOME/var/run/splunk/dispatch」にsearch artifactのフォルダが生成され、その中にsearch.logがありますが、このsearch.logにDEBUG情報を出力させたいです。
DEBUG情報を出力させる手順を教えていただけますか?
search.logにDEBUG情報を出力させるには、以下の2つの方法があります。
1)「SPLUNK_HOME/etc/log-searchprocess.cfg」を編集
DEBUG情報を出力させたいインスタンスに対し、テキストエディタで「SPLUNK_HOME/etc/log-searchprocess.cfg」を開き、rootCategoryの部分を「INFO」から「DEBUG」に変更し、変更内容を保存します。
...
rootCategory=DEBUG,searchprocessAppender
...
DEBUG設定の反映にはインスタンスの再起動は必要ないです。
変更内容の保存後に実行される全てのサーチ文に対し、search.logにDEBUG情報が出力されます。
また、以下のマニュアルにも記載がありますので、あわせてご参照ください。
http://docs.splunk.com/Documentation/Splunk/7.0.2/Troubleshooting/Enabledebuglogging#Enable_debug_lo...
2) 6.6.0以降のバージョンの場合、サーチ文に「| noop log_debug=*」を追加
6.6.0以降のバージョンには新たなDEBUG機能が追加されました。
DEBUG情報を出力させたいサーチ文の最後に「| noop log_debug=*」を追加することにより、そのサーチのsearch.logのみがDEBUG情報が出力されるようになりました。
補足:
search artifactは一定時間を経つとdispatch reaperによって削除されますが、空のsaveファイルを作成することにより、search artifactの削除を防ぐことができます。Linuxの場合、「touch save」コマンドにより、簡単に空のsaveファイルを作成することができます。
search.logにDEBUG情報を出力させるには、以下の2つの方法があります。
1)「SPLUNK_HOME/etc/log-searchprocess.cfg」を編集
DEBUG情報を出力させたいインスタンスに対し、テキストエディタで「SPLUNK_HOME/etc/log-searchprocess.cfg」を開き、rootCategoryの部分を「INFO」から「DEBUG」に変更し、変更内容を保存します。
...
rootCategory=DEBUG,searchprocessAppender
...
DEBUG設定の反映にはインスタンスの再起動は必要ないです。
変更内容の保存後に実行される全てのサーチ文に対し、search.logにDEBUG情報が出力されます。
また、以下のマニュアルにも記載がありますので、あわせてご参照ください。
http://docs.splunk.com/Documentation/Splunk/7.0.2/Troubleshooting/Enabledebuglogging#Enable_debug_lo...
2) 6.6.0以降のバージョンの場合、サーチ文に「| noop log_debug=*」を追加
6.6.0以降のバージョンには新たなDEBUG機能が追加されました。
DEBUG情報を出力させたいサーチ文の最後に「| noop log_debug=*」を追加することにより、そのサーチのsearch.logのみがDEBUG情報が出力されるようになりました。
補足:
search artifactは一定時間を経つとdispatch reaperによって削除されますが、空のsaveファイルを作成することにより、search artifactの削除を防ぐことができます。Linuxの場合、「touch save」コマンドにより、簡単に空のsaveファイルを作成することができます。
This link is helpful to you :
https://docs.splunk.com/Documentation/Splunk/7.0.2/Troubleshooting/Enabledebuglogging